【漫画】『世界で唯一の【神剣使い】なのに戦力外と呼ばれた俺、覚醒した【神剣】と最強になる』をご紹介!


株式会社ぶんか社海王社が運営するスマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」(https://www.yomonga.com/)にて、新連載『世界で唯一の【神剣使い】なのに戦力外と呼ばれた俺、覚醒した【神剣】と最強になる』(漫画:明地雫 原作:大田明)がスタートします。
作品詳細ページはこちら→ https://www.yomonga.com/title/2163
マンガよもんが」にて6月26日より始まる『世界で唯一の【神剣使い】なのに戦力外と呼ばれた俺、覚醒した【神剣】と最強になる( https://www.yomonga.com/title/2163)』は、チート級に万能な【神剣】で無能ジョブから人類最強に成り上がる最強ファンタジー


ギルド職員として働くアルベルトは、世界で唯一【神剣】を扱える【神剣使い】のジョブを授かっていたが、【神剣】は一切のスキルや能力を持たない、期待外れの代物であった。
職務で有能でも冒険者としては戦力外な彼はある日、ギルドマスターからパワハラの末に追放されてしまう……。


だが、初めてのモンスター討伐によって【神剣】の真の能力が覚醒を始めた!!

その力に気づいた時、アルベルトの無双譚が始まるのであった――!

連載は毎月第1・第3日曜日に更新され、最新話を除き「待つと無料」で楽しむことができます。
▼作品詳細ページはこちら(スマートフォン専用サイト)
https://www.yomonga.com/title/2163

※画像を使用される場合は以下のコピーライト表記をお願いいたします。
(c)明地雫/大田明/BKコミックス

スマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」とは>
株式会社ぶんか社海王社が運営する公式マンガサイト。ドラマ化で話題の作品から新作、不朽の名作まで豪華なラインナップでお届けします。
ジャンルは、女性コミック、TL、BL、エッセイ&4コマコミカライズなど、アプリでは実現できない刺激的な作品も多数。毎月新しい作品が追加され、600作品以上のマンガが楽しめます。

<サイト概要>
【サイト名】マンガよもんが
ジャンルコミックサイト
【内容】
マンガよもんがオリジナル作品の配信
ぶんか社海王社の各媒体掲載作品の配信
・単行本刊行作品の配信
【価格】基本無料(一部課金有り)
【対応プラットフォーム】スマートフォン専用サイト
【公式サイト】https://www.yomonga.com/配信元企業:株式会社ぶんか社企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ


(出典 news.nicovideo.jp)

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【漫画】『冷酷社長と政略結婚させられました』をご紹介!


【元記事をコミックナタリーで読む】Sanyuan studioによる新連載「冷酷社長と政略結婚させられました」がピッコマでスタートした。【大きな画像をもっと見る】同作の主人公はとある街の副市長の娘・美幸。父の汚職により窮地に追い詰められた美幸は、弱みを握っている東グループの社長・颯人と政略結婚をすることに。政略結婚ゆえに日頃から冷たい態度を取られていた美幸だが、なぜか彼女がピンチに陥ると颯人が必ず助けに現れて……。連載は毎週土曜日に2話ずつ更新される。(c)Sanyuan studio/Kuaikan Comics
「冷酷社長と政略結婚させられました」ビジュアル


(出典 news.nicovideo.jp)

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カプコンの対戦ゲーム10作品を収録した『ファイティング コレクション』発売!

ヴァンパイアシリーズ制覇したい👍

 カプコンは、ゲームセンターを賑わせた対戦ゲーム10作品を収録した「カプコン ファイティング コレクション」を発売した。今も根強くファンに愛される作品をそろえ、対戦ゲームファンの購買を促す。 【その他の画像】  同作には35周年を迎えた「ストリートファイターシリーズから「ハイパーストリートファイターII」「ポケットファイター」「スーパーパズルファイターII X」の3作品を収録した。  「ヴァンパイアシリーズからは、初作品「ヴァンパイア」、続編の「ヴァンパイアハンター」「ヴァンパイアセイヴァーシリーズを含む5作品を収録している。さらに「サイバーボッツ」や家庭用機で初めての移植となる「ウォーザード」の計10作品も提供するという。  全タイトルオンライン対戦が可能。500点以上のアートと400曲以上のサウンドを収録した「ミュージアム」、キャラクターを操作して必殺技の練習ができる「トレーニング」など、オリジナルにはなかった機能も用意した。  「カプコン ファイティング コレクション」は、Nintendo SwitchPlayStation 4Xbox One、PC(Steam)に対応していて、価格はパッケージ版を5489円、ダウンロード版を4990円に設定した。  「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」をセットにした「ファイティング レジェンズ パック」は、パッケージ版を7689円、ダウンロード版を6990円で販売する。 ●「ストリートファイター」35周年記念サイトを開設  35周年を迎えた「ストリートファイターシリーズは、展示会「ストリートファイター展『俺より強いやつらの世界展』」を2月に開催するなど、ファンの熱量を高めるために、他社ともタッグを組んだ多様な取り組みを展開している。「ストリートファイターII」のシリーズだけで全世界1550万本を売り上げており、カプコンが生み出した日本を代表するメガヒットIP(知的財産)だ。  また、「ストリートファイター」35周年記念サイトを開設。35周年を記念した描き下ろしイラストや最新のイベント情報なども公開していく。  加えて6月3日には、最新作「ストリートファイター6」も23年に発売すると発表した。シリーズの今後の動向に注目が集まる。
「カプコン ファイティング コレクション」発売


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アニメライター厳選!2022年注目の夏アニメ5選!


2022年夏の新作アニメアキバ総研調べで50本以上。今回はその中から注目のオリジナルタイトルメディアミックス企画をピックアップしました。
カフェで働くエージェントの少女たちを描く「リコリス・リコイル」、サポートギアを用いたハイパースポーツが題材の「Extreme Hearts」、罪人たちが新選組替え玉になって活躍する時代劇「ブッチギレ!」、情報都市の島が舞台のアドベンチャー「ユーレイデコ」、コナミデジタルエンタテインメントストレートエッジによるアイドル企画「シャインポスト」の5作品を紹介します。

⇒2022夏アニメ一覧はこちら【大きな画像をもっと見る】リコリス・リコイル

下町にある和カフェ・喫茶リコリコで働く少女たちが、お客さんの悩みを何でも解決してしまうという、ほのぼのストーリーを予感させる第一報だったが、続報では印象が一変。実は犯罪を未然に防ぐ秘密組織「DA(Direct Attack)」のエージェントで、喫茶リコリスは支部のひとつなのだという。PVではサプレッサー付きの拳銃を構える任務遂行中らしき描写があり、派手なアクションにも期待がふくらむ。
キービジュアル第1弾では、少女たちが喫茶リコリコの仕事着の和服に、第2弾では制服に身を包んでおり、カラフルな色使いの衣装に目を奪われる。Twitterでは喫茶リコリコの公式アカウントが用意され、畳スペースもある和洋折衷の雰囲気を味わえる。監督は「WORKING!!」や「ソードアート・オンライン」などでキャラクターデザイン総作画監督を務めた足立慎吾。愛らしくも芯の強いキャラクターたちを描いてきたクリエイターA-1 Picturesタッグを組み、オリジナルタイトルを送り出す。




Extreme Hearts

サポートギアを駆使して遊ぶホビー競技・ハイパースポーツが人気を博す少し先の未来が舞台。シンガーソングライターとしてデビューした高校生・葉山陽和が、ある事件をきっかけに仲間たちと出会い、物語が進展していく。
タイトルの「Extreme Hearts」はハイパースポーツの大会で、試合ごとに異なる球技で戦う複合競技という珍しいルールが採用されている。キービジュアルでは野球、サッカーバスケプレイする姿と、ステージライブを披露する姿の両方が描かれ、スポーツアイドルの2つのジャンルを楽しめるタイトルになるだろう。ハイパースポーツアイドルなる存在も活躍している世界のようで、個性的なアイドル描写も楽しみだ。メインスタッフは原作・都築真紀、監督・西村純二と「DOG DAYSシリーズコンビが再びタッグを組んだ。




ブッチギレ!

ツインエンジングループ初のオリジナルTVアニメは、ファンタジー時代劇。謎の組織・雑面ノ鬼によって新選組が全滅。唯一の生き残りである八番組組長・藤堂平助が、7人の罪人を新選組替え玉に選び、京都の治安を守るために奮闘する。
第2弾PVには戦闘シーンが多数盛り込まれ、替え玉たちが扱う武器は日本刀に加えて、錫杖(しゃくじょう)や擲弾(てきだん)、小銃までバラエティ豊か。相手の初太刀をかわして喉元を刀で一突きするリアルな殺陣が鮮やかないっぽうで、刀身がキラキラと真っ赤に輝くケレン味たっぷりの描写もあり、何でもありのハチャメチャアクションを堪能できそうだ。OPテーマを歌う西川貴教時代劇アニメ主題歌を多数歌い上げてきたアーティスト。その歌声をいち早く聞けるOPアニメは、6月29日(水)18時まで先行公開中だ。




ユーレイデコ

「らぶ」と呼ばれる数値であらゆる物事の評価が共有されている情報管理都市・トムソーヤ島。犯罪がまったく起きない平和なはずの島で、「らぶ」が消える0(ゼロ)現象が発生する。犯人の怪人0を捕まえようとする少女・ベリィは、ユーレイと呼ばれる住人たちと出会い、ユーレイ探偵団に参加。そして島に隠された真実を知ることになる……。
トムソーヤ島ではAR・VRデバイスの装着が義務付けられており、リアルバーチャルが入り交じったポップビジュアルが鮮烈。全12話それぞれに異なるコラボソングを書き下ろすという試みもユニークだ。そんな明るくて楽しげなイメージとは裏腹に、ディストピアを思わせる世界観がどう入り交じるのかも気になるところ。原案には「犬王」「カイバ」の湯浅政明と「交響詩篇エウレカセブン」の佐藤大が名を連ねている。




シャインポスト

2021年10月プロジェクトが発表され、小説、ゲーム、音楽など多方面で展開するメディアミックス企画。なかなか芽の出ないアイドルユニットTiNgSの青天国春(なばためはる)、玉城杏夏(たまききょうか)、聖舞理王(せいぶりお)。解散の危機に見舞われた彼女たちに、特別な力を持った最強マネージャーの男が用意されるところから物語がスタートする。
第2弾PVは「さぁ、輝こう!」という力強いセリフから始まる半面、芸能事務所の社長から解散を言い渡されて焦る3人の様子が描かれた。ダンスの練習風景がリアルに表現され、白い練習着からインナーの色が浮かび上がっているように見えるのも印象的。最後に映し出されるのが男の目のクローズアップという意外性も、予想のつかない展開を予感させる。



(文・高橋克則)

(C) Spider LilyアニプレックスABCアニメーションBS11
(C) PROJECT ExH
(C) 2022 「ブッチギレ!」製作委員会
(C) ユーレイ探偵団
(C) Konami Digital Entertainment,Straight Edge Inc./シャインポスト製作委員会
>> アニメライターが選ぶ、2022年夏アニメ注目の5作品を紹介!【アニメコラム】 の元記事はこちら

アニメライターが選ぶ、2022年夏アニメ注目の5作品を紹介!【アニメコラム】


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【ワクワク!】アニメ『SPY×FAMILY』第2クールが10月から放送開始!


 テレビアニメSPY×FAMILY』(スパイファミリー)の第2クール目が、テレビ東京系10月より放送されることが決定した。ネット上では「うれしい!」「10月か!意外と早くて楽しみ増えた!」「アーニャの変顔、パワーアップ期待しています(笑)」など歓喜の声があがっている。

【動画】変顔アーニャ!戦うヨル、新キャラの姿も 公開された2クール目のPV

 本日25日に第1クール目の最終話が放送され、2クール目のティザーPVが公開。声優・高橋広樹による新キャラクターキース・ケプラー」のキャラクターボイスも初解禁されているほか、緊張感あるサスペンスフルな音楽とともに、「NEXT MISSION:爆弾テロを阻止せよ」の文字が映り、第1クールとは一変、シリアスな展開を予期させる内容になっている。

 第2クールの放送時期発表などにファンは「第2クールシリアス系かのかな?」「ワクワク!」「すげー、楽しみ!」「PVのヨルさんカッコイイ!」「アーニャの変顔多いPV」などとの声が出ている

 同作は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイロイド主人公。そんな彼の元に特殊任務(ミッション)が届く。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子どもアーニャ超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻・ヨルは殺し屋という、任務のために“かりそめの家族”をつくり、ミッションに挑むスパイアクションコメディー

 原作の漫画が少年ジャンプ+で連載されており、コミックス累計発行部数は2100万部を突破している人気作品で、テレビアニメ1クール2022年4月から放送された。

キャスト情報
ロイド・フォージャー江口拓也
アーニャ・フォージャー種崎敦美
ヨル・フォージャー早見沙織
フランキーフランクリン吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
ユーリ・ブライア小野賢章
ダミアンデズモンド藤原夏海
ベッキーブラックベル:加藤英美里
キース・ケプラー:高橋広樹

アニメ『SPY×FAMILY』ティザーPVの場面カット (C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


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アニメ監督・山本寛氏「アニメの作り方をゼロから見直すべき」

山本 (やまもと ゆたか、1974年9月1日 - )は、アニメーション監督。山本寛事務所代表取締役。愛称は『ヤマカン』。 大阪府箕面市 出身。大阪教育大学附属高等学校池田校舎 を経て京都大学文学部哲学科 を卒業後京都アニメーションに入社、その後京都アニメーションの一部門だったアニメーションDoに移
29キロバイト (3,481 語) - 2022年6月15日 (水) 07:14



鬼滅の刃』のヒットなど、アニメ市場は空前の好況にあるように見えているが、かねてより指摘されている労働環境、とくに業務委託の多い現場のアニメーターの負担が増えているとも言われている。 『かんなぎ』『フラクタル』『薄暮』などを手がけたアニメ監督の山本寛さんはツイッターなどで、業界の問題点について積極的に発信している。山本さんは「アニメの作り方をゼロから見直すべき」と話す。山本さんに聞いた。アニメは「人手や時間がかかる仕事」だ ――アニメ業界は「ブラック」なのでしょうか? もう何十年も前から「アニメ業界はブラックだ」と言われてきました。たしかに「動画」(※)の担当は、1枚あたり30分から1時間くらいの制作時間がかかり、報酬は200円少しです。 時給換算すると、とても低い数字となります。しかし、本業で食っていけないから「ブラック」と言うならば、アニメ以外のいろんな業種でも言えると思います。特に同じような「表現の仕事」です。 たとえば、お笑い芸人です。駆け出しのお笑い芸人150円のギャラをコンビで分けたり、一つの興行のギャラが200円とか500円という話を聞きます。役者やミュージシャン、画家などもなかなか食べていけません。でもそれが「ブラックだ」と言われたりはしません。 もちろん、その環境がまったく良いとは思いませんが、アニメ業界も同じような「表現の仕事」と比較すべきだと思うんです。 ――他の表現の仕事と比べても「特殊」なところはないのでしょうか? そもそも絵を描く仕事なので、誰にでもできる仕事ではなく、才能が必要です。お笑い芸人ミュージシャンも才能がいるのは同じですが、アニメの場合さらに労働集約的で相当数の人手が必要になります。 お笑い芸人の場合、極端に言えば、漫才を披露するのは2人です。しかし、アニメの場合は1作品を作るのに200人くらい必要です。だから、売れないアニメーターであっても、数合わせとして必要になるのが、構造的な問題としてあります。 もう1つ、たとえばミュージシャンの場合、レコーディングの拘束時間は数時間ですが、アニメの場合は数週間の拘束です。だから、売れないミュージシャンバイトで食いつなぐことができますが、売れないアニメーターバイトをする時間すらありません。 アニメは、それくらい人手や時間がかかる仕事なんです。結局、ここに尽きるんですよ。 このように同じ「表現の仕事」でも、共通している部分とそうでないところを区別して考えない限り、「アニメ業界はブラックだ」と言われても「いや、そりゃそうですよ」「売れなきゃブラックで当たり前でしょ」で話が終わってしまいます。 だからこそ、単純に他の業種と比較せずに「ブラックだ」と言うのはやめてほしいのです。ビジネスとして「成立していない」 ――アニメは「生産性が悪い」ということでしょうか? そうです。言ってしまえば、ビジネスとして成立していないのです。ところが、あたかも成立しているかのように見せかけてきたのが、この数十年のアニメ業界です。 現在、30分のテレビアニメは1本1500万〜2000万円の予算で作られています。他のバラエティ番組やドラマと比べると実は高い。それでも末端のアニメーターにお金が行き渡らないというのは、ビジネスとして成立していないからです。 ――劇場版鬼滅の刃』(2020年10月公開)が興行収入400億円を突破するなど、アニメ業界は明るいニュースが多いようにも思います。 もちろん、他の業種と比べても、まったく遜色ないくらいに儲かっている会社や人がいますが、かならずしも業界全体が儲かっているわけではないです。でも、それを言い出したら、お笑い芸人ミュージシャンも同じでしょう。 アニメ業界だけ共産主義的に「富が集中している人から奪い取れ」みたいなことは言えない。一方で、「アニメ業界がブラックだ」と強調すればするほど、そのイメージ隠れ蓑にして、泡銭を稼いでいる人がいることも残念ながら事実です。 だから「アニメ業界がブラックだ」ではなくて、どこがブラックで、どこに悪人がいて、どこに構造的な問題があるというのを詳らかにしない限り、やはり「ブラックだ」と言ってほしくないんです。 ――業界全体が「ブラック」とまでは言えないと。 アニメ制作会社の社長の中にも、できるだけ現場スタッフにお金を落とそうとして、自分自身は貧乏している人はたくさんいます。そういう人も含めて、徹底的に調査して、ピンポイントに問題点を捉えないと、何の解決も図れないでしょう。 東京五輪2020の場合、中抜きや使途不明金の問題が報じられて批判されています。同じことをアニメ業界にもしてほしいんです。たとえば、400億円のお金はどこにどう行ったのか、ということを徹底的に調べない限り、「なぜ現場に落ちないのか」は判明しないんです。 そこまで調べ尽くして、その結果、「ここにブラックがある」と指摘してもらわないと、あらぬ誤解を招いたり、先ほども述べたように「ブラック」というイメージを逆手にとって「お前らには金を渡さないよ」という人が出てくるということです。 その結果、末端のスタッフにしわ寄せがきてしまう。「アニメーターは食えない」「アニメ業界がブラックだ」という漠然としたイメージをどれだけ報じても、業界内外のほとんど誰も得しないということは強調しておきたいです。「もうこれ以上の本数を作らなくていい」 ――それでも末端の人たちにお金が回るようにするにはどうしたらよいでしょうか? たとえばお笑い芸人の場合、1仕事あたり数百円から数百万円くらい、ギャラの振れ幅(レンジ)があるかもしれませんが、アニメーターの場合、年収で言えば数十万円から1000万円くらいです。この振れ幅を大きくするということも手でしょう。 駆け出しのアニメーターは、動画1枚200円少しですが、もっと下げて、その代わり実力が上がれば上がるほど多くのお金を手に入れることができるシステムにする。そういう発想の転換は必要かもしれません。 逆に共産主義とまではいかなくとも、振れ幅を小さくする方法もあるかもしれません。もちろん、それは実力のある人とない人を一緒くたにするわけですから、反対する人もいるでしょう。 ちなみに私の古巣の京都アニメーションは、社員全員を正社員として雇用し、非常にクリーンな会社として知られています。私も正社員入社です。福利厚生も含めて、まともな給与体系でしっかり人材を育てるのはありだと思います。 私はまだ諦めていないんですが、京都アニメーションモデルにした制作会社を地方で作りたいと思っています。純粋にアニメを作りたい若者を集めて、ゼロから社会人としての姿勢を叩き込む。そういったところから始めることが正攻法だと思います。 ――現役のアニメーターたちは正社員化できないのでしょうか? なかなか厳しいと思います。アニメーターは必死に机にかじりついているイメージがあるかもしれませんが、ほとんどはフリーランス気質です。気まぐれで、こだわりが強く、少し社会感覚がずれている人も少なくありません。 「あの作品やりたいから、あっちに行きたい」と言って、突然、逃げ出す。私もされた経験があります。だから、「アニメーターは渡世人だ」と言ってるんですけど。 ――契約書は結ばないのでしょうか? 最近少しずつ増えていますが、基本的に契約書はなく、口約束が多いです。だから、「20カットお願い」と発注しても、「できませんでした」と全部まるまる返して来ることもありますよ。だから、まず信用のある取引ができない。 ――フリーランスは、仕事を断ると仕事が来なくなることがあると思うのですが。 先ほども述べたように、他の業種に比べて人手が必要なんです。だから、気まぐれな人も、「おイタ」を散々している人も、いてもらわないと作品が作れない。そこにアニメ作りの根本的な問題があります。 人手が必要だ。人を囲わなきゃいけない。でもその中にはとんでもない奴がいる。単価上げても逃げられたらおしまい。契約書がない・・・。まずは、アニメーターフリーランス気質をなくさなきゃダメでしょうね。 ――フリーランス気質をなくすためにはどうすれば良いでしょうか? アニメの場合、制作期間がないので、「動画10枚を描いてほしいです」「じゃあ契約書を交わしましょう」なんてやっている暇はないです。お互いに押印するみたいなことをしているうちにオンエアがやって来る。だから、口約束が慣習となっています。 それくらいアニメは、自転車操業だし、直前まで間に合わない作り方をしているんです。要するに過密スケジュールなのです。その悪循環を断ち切るためには、まず、きちんと契約書を交わすことだと思っています。 そのためには、アニメの作り方をゼロから見直す必要があるでしょう。ぶっちゃけ言ってしまえば、もうこれ以上の本数を作らなくていいと思います。むしろ3分の1の本数にして、1本あたりの予算を3倍にする。人手のことを気にせず、役に立たない人間にはどんどん出て行ってもらう。まともな人間だけが残ればいい。 それくらいのタマを打ち込まない限り、アニメ業界はずっとこのままです。 (了) (※)動画・・・原画と原画の間をつなぐ絵。若手アニメーターが担当することが多く、平均年収も低いとされている。
(※)原画・・・アニメーションの元になる絵。画力のあるアニメーターが担当する。
(※)このインタビュー2021年6月におこないました。
「アニメの作り方をゼロから見直すべき」 山本寛監督が語る「業界改革」


(出典 news.nicovideo.jp)

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